家族会議後、証券口座に関する手続きを色々と進めているのですが、これがそこそこ面倒くさいです。当然ですが色々と手続きをする必要が出てきました。
僕はめちゃくちゃ面倒臭がりなので、あれこれやらなきゃいけないのは本当に身を切られる思いです…。ですが、家族と将来の為なので歯を食いしばって取り組むことにしました。
今回はここまでやった事、着手中の事、これから取り組む事についてそれぞれまとめました。
やったこと
三井住友カード ゴールド(NL)申込
カード発行の手続き自体は10分もかからなかったですし、審査も数分で終わりました。
入会するにあたって難しい事は特に何も無かったので、入会方法の説明は割愛します。カードは発行直後から利用することが出来ました。年会費永年無料に向けて今日から100万円修行のスタートです。
三井住友カード ゴールド(NL)は、アフィリエイトのA8.netのセルフバックを利用することで8,800円(11月中限定。普段は3,000円)の報酬を貰う事が出来ます。
当然セルフバックを利用してカードを作るつもりですが、SBI証券の開設もA8.netのセルフバックを利用すると9,000円(普段は2,250円)のキャッシュバックが貰えます。
僕は休眠中のSBI証券口座があるのでSBI証券に関しては手を出せませんが、SBI証券 × 三井住友カードでの投資を考えている方は、合計17,800円貰えるのでお得に投資信託を始められますね!
A8.netの登録・利用は無料ですので、セルフバックにご興味のある方は登録しておいて損はありませんよ。
>>「A8.net」公式サイトはこちら。家族カードではクレカ積立のポイントが付きませんが、キャッシュバックの為だけに妻にもSBI証券の口座を作る様勧めてみようかな笑
マネックス証券・auカブコム証券の口座開設申込み
色々調べていく内に、クレジットカード積立の上限金額が5万円なので、証券口座とクレジットカードを増やしてポイントを貰いにいった方がお得なのでは?という事に気が付きました。
現時点でのお得なクレカ積立の上位は以下の通りです。
- SBI証券+三井住友カード ゴールド(NL):1%
- マネックス証券+マネックスカード:1.1%
- auカブコム証券 × au PAYカード:1%
- 楽天証券+楽天キャッシュ:1%(2023年からは0.5%)
月間保有資産へのポイントと、積立で発生するポイントの両方を考慮した上で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を一年間満額積み立てた場合に貰えるポイントはざっくり以下の数字になります。
サービス名 | 積立ポイント 還元率 |
月5万積立時 年間ポイント |
保有資産100万保持 年間ポイント |
合計 年間ポイント |
---|---|---|---|---|
1% | 6,000P | 340P | 6,340P | |
マネックス証券& マネックスカード |
1.1% | 6,600P | 300P | 6,900P |
auカブコム証券& au PAYカード |
1% | 6,000P | 50P | 6,050P |
楽天証券& 楽天キャッシュ |
0.5% | 3,000P | 0P | 0P |
楽天証券の場合は投資資産の残高が一定金額を超えた時に初めて貰えるボーナスがありますが、毎年継続して貰える物ではないので今回は対象外としました。
現在僕はSBI証券と楽天証券に口座を持っている状態ですが、こうやって比べてみると、現状楽天証券はいまいちなんですよね。保有資産に対するポイントも一度取得したら二度と貰えませんし…。
ただ、楽天証券も他社に還元が劣っている事は認識しているでしょうから、その内サービスが改善されるかもしれませんし、そこに期待しておきます。
auカブコム証券口座開設申請
auカブコム証券の口座開設申請もA8.netから口座開設申込みを行いました。現在は特にキャンペーンを行っていないため、セルフバック報酬は取引完了で5270円です。
auカブコム証券の積立にはau PAYカードが必要なので、au PAYカードはセルフバックが無かったので、申込みはハピタス経由で行いました。こちらのポイント還元は1800ポイントでした。
現在どちらも審査です。
ハピタスで取得したポイントは、現金は勿論、AmazonギフトやPaypay、楽天、Pontaポイントなどの各種ポイントに変換することが出来ます。
ハピタスもA8.net同様無料で登録・利用出来ますし、他にも色々な商品で気軽にセルフバックが利用出来ますので、ご興味のある方は登録しておいて損はありませんよ。
マネックス証券口座開設申請
マネックス証券の口座開設申請もA8.netから口座開設申込みを行いました。現在は特にキャンペーンを行っていないため、セルフバック報酬は取引完了で5000円です。
マネックスカードはセルフバックが見つかりませんでした。マネックス証券の口座が開設されたらマネックス証券のサイト経由で申し込む予定です。
>>「A8.net」公式サイトはこちら。妻のつみたてNISA限度額を利用申請
先日妻のつみたてNISA口座が開設出来ました。
2022年分の投資可能枠を無駄にするのも勿体無いよなぁ…と思い、僕の個人預金と二人の共通預金からそれぞれ20万円ずつ渡し、今年の限度額まで購入して貰う事にしました。
目先の1~2年という短期では余裕でゴリゴリに下がる可能性がありますが、20年で考えたらさすがに上がるでしょう。
というか今年の40万円が20年経っても赤字だとしたら、今後積み立てていくお金も儲かりません。そんなことになれば世界中の投資家や資産家がもっと大きな傷を負うでしょうし、20年後の世界経済はズタボロになっているでしょう。
さすがにそんなことは無いだろうと楽観的に考えています。
家計のキャッシュ・フローの可視化を進める
先日導入したマネーフォワードMEで、どの様に利用すればより家計のキャッシュフローが可視化出来るかを考え、我が家の家計は以下の形で運用することにしました。
- 家計用 普段口座
楽天銀行 - 家計用 貯蓄口座
住信SBIネット銀行 - 支払い用クレジットカード
メイン:三井住友カード ゴールド(100万円修行対策)
サブ:楽天銀行 デビットカード
公共料金や、年払いに変更したサブスクの利用料金、その他の家計を集約するだけで100万円修行は問題無く達成出来る見込みです。
100万円達成以降は楽天銀行デビットカードも利用して、ポイント効率を高めていきたいですね。
その他にも、今までは僕のメインバンクから家計の一部の引落や振込を行っていたのですが、今後はそれらの出費も楽天銀行にまとめる事にしました。その為にはハッピープログラムのランクを上げて振込手数の無料回数を増やす必要があったので、僕の貯蓄の一部を楽天銀行に移しました。
ということで、妻のつみたてNISA支援と楽天銀行入金で、僕のメインバンクの残高がエグい位減りました…笑
お金無い感が半端じゃないので、より節約が捗りそうです笑
現在着手中のこと
iDeCoの申込み
今までiDeCoを利用していないので、今回初めての申込みになります。ですので、会社員がiDeCo口座を開設する手順を実施しました。
今回iDeCo口座を開設しようとして知った事なのですが、僕の様な会社員(第2号被保険者)の場合、事業者(雇用主)に記入してもらう資料が存在します。
なのでまず会社に行かなければならないというね…。ここ数年は年1回ペースでしか出社していないので、ひきこもりには加入のハードルが高いです…笑
冗談は置いといて、会社の経理の方と連絡を取り出社日を調整させて貰い、資料に記入して頂きました。経理の方も昨年からiDeCoを始めたらしいのですが、税金の控除が大きい為始めない手は無いと仰ってました。
こちらもA8.netのセルフバックを利用して申請したので、3000円キャッシュバックされる予定です。
冬眠中のSBI証券口座の復活
こちらは家族会議直後に行動を始めました。
11月9日にSBI証券のカスタマーサポートへ連絡し、11月14日に住所変更手続きの書類が到着したので、11月15日に返送しました。
SBI証券の公式サイトには「書面による住所変更とパスワード再発行の同時のお手続きですが、お手元に届くまでは、当社が手続書類を受け入れてからパスワードが到着するまで7~8営業日程度お時間をいただいております。」と書いてあります。
11月15日に提出した書類に不備が無いなら、早ければ11月25日にパスワードが手元に届くはずです。
つみたてNISAの金融機関変更
一番面倒臭そうなのがつみたてNISAの金融機関変更です。
僕の理解が正しいか分からないのですが、SBI証券のNISA金融機関変更手続きについて解説しているページを見た限りですと、僕の場合は以下の工程が必要になります。
- 現在積立NISA口座を持っている金融機関で金融機関変更手続きを行う
- 「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を発行してもらう(発行に1週間程度かかる模様)
- 切替先の証券会社に申し込み書類を請求する
- 以下の書類を切替先の証券会社へ提出する
①「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」
②「NISA口座開設届出書」
③「本人確認書類」及び「マイナンバーが分かる書類」
※証券会社へマイナンバーカードのコピーを提出済の場合③は不要。
またマイナンバーカードの両面コピーを提出する場合は本人確認書類の提出も不要。 - 金融機関変更完了
僕が現在つみたてNISAを利用している金融機関では、直接窓口に行って申し込まないと金融機関変更手続きが行えません。上記の2番以降については金融機関変更手続きを行ってからですね。
切替先の証券会社で悩んでいる
つみたてNISAを利用する証券会社については非常に迷っています…。
というのも、つみたてNISAの無期限化や年間投資上限額の拡大が話題になっている以上、つみたて金額の増資の可能性も考慮し、長い付き合いを前提に考える必要があるからです。
個人的に現状一番信頼出来るのでは?と考えているのがSBI証券で、一番経営的にウーン‥と思っているのが楽天なんですよねぇ…。楽天証券というよりも楽天グループ全体が、近年のポイントシステム変更を見ていると、ちょっとなぁ…って思っちゃうんですよね。
とはいえ、20年後に楽天を含め全ての会社がどうなっているかは勿論分かりませんし、クレカ積立に関しても今後どうなっていくか分からないので、あまり考えても仕方ないかなーとも思っています。
とりあえず年内で手続きを終えられる様、ぼちぼち進めていきたいとは思っています。
これからやること・検討事項
WealthNaviをどうするか
WealthNaviの取り扱いについて悩んでいます。
WealthNavi自体は楽ですし、利益も出ているので特に困っている訳じゃあないのですが、投資の効率を優先するのであれば手数料を抑える&ポイント還元を取りに行く方が良いですよね。
懸念しているのは2点。
利益の内20%が税金で持っていかれちゃうって事と、出金手続き→他の証券で購入までの間に相場が大きく変動して儲け時を逃すことです。逆にその期間に下がれば美味しいのですが…笑
あんまり悩んでも仕方ないかなぁ。
見かけの利益が20%減るのは切ないですが、WealthNaviの行ってる売買は自分でも出来そうな位シンプルですし、現在のポートフォーリオを参考に買ってみるのも良いかもしれませんよね。
どの様なポートフォーリオを組むか
一応現時点では、WealthNaviの預け入れ資産をタイミングを見ながらSBI証券に移していこうと考えています。理由としてはSBI証券は業界最大手ですし、それ以外にも単純に投資信託の保有ポイントが一番大きいからです。
少しでもリスクを下げる為にも毎月50~100万円ずつ出金→SBI証券にそのまま移すというのを半年~1年程かけてやっていこうかな。
iDeCoとつみたてNISAはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買う予定ですが、残りの積立額で何を買っていくのかは結構悩ましいですね。
今の案は3つあります。
将来何が起こるか分かりませんし、リスクを考えると分散した方がいいかなとは思いますが、現状の資産はまだまだ多い訳でもありませんし、S&P全ツッパでもいいかなーとも思ってしまいます。
下手に手を出してFXで負けた事や、ひふみプ○スとかいう積み立てた分だけ赤字を出すファンドに手を出した経験もありますし、無難な所にぶっこむ方が失敗しても諦めは付くかな。
まー、投資は自己責任ですし、もう少しウンウン悩んでみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
面倒だからと見て見ぬフリをして生きてきたツケを払うことになっていますが、将来のお金の為ですし歯を食い縛って粛々と手続きを進めていきます。
資産運用の枠組みを年内に決めて、来年からは状況に合わせつつ実際に取り組んでいく予定です。
想定外の出来事なんて掃いて捨てるほど出てくるでしょうから、その都度その都度柔軟に取り組んでいきたいですね。
子育てがあるので当面副業は出来そうにありませんが、少し落ち着いたら副業してでも入金力を増やしていきたいなぁなんて思っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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